イヌツゲ モチノキ科 学名 【Ilex crenata/アイレックス・クレナータ】 |
・モチノキ科の常緑樹で、雄木と雌木に分かれ(雌雄異株)、雌木は10月ごろ黒い実をつけます。 ・葉は小指の爪ほどの大きさで、互い違いに枝に付きます(互生)。 ・刈り込むと小枝を多く出し美しくまとまることから、生垣や寄せ植え、日本庭園などの仕立物に 良く利用されています。 ・櫛や将棋の駒などを作るツゲ(ホンツゲ)は、ツゲ科の植物でイヌツゲとは異なります。葉が向かい合わせに付く事(対生)と、葉の先が僅かにへこむこと。また実が緑色で三本のツノが付いている事などで区別できます。 |
・斑入りイヌツゲの散り斑のタイプをご紹介致します。鮮やかな黄色の斑が日陰を明るくしてくれますので、日の当たらない場所の生垣や玉仕立てなどはいかがでしょう。 |